江ノ島と鎌倉のビーチ

東京から一番近い天然ビーチ、江ノ島と鎌倉

の島と鎌倉の主要な観光名所の一つである海辺と海岸。夏休みシーズンには、東京から一番近い天然ビーチで日帰りで海水浴や日光浴を楽しむ人がたくさん訪れます。特に片瀬東浜海水浴場は、明治時代に日本初の洋式海水浴場として長い歴史を誇ります。ただし、七里ヶ浜と稲村ヶ崎の海水浴場は砂浜の侵食のため閉鎖されています(※遊泳禁止)。江の島内には海水浴場はありませんが、富士山を望む雄大な景色を望む海岸がいくつかあります。


ビーチと海岸の観光ガイド

江ノ島・鎌倉の海水浴場の基本情報。

(※各ビーチ共通)

  • 毎年7月1日から8月31日までの期間のみ海水浴場が開設されます。海辺のレストハウスやビーチ内のレストランも同じ期間のみ営業します。
  • 毎日9時から17時(17時)までのみ海に入ることができます。
  • 上記期間中はライフセーバーが常駐しております。
  • 天候や海の状況によっては、海に入れない場合があります。
  • 海岸でのバーベキューは法律で禁止されています。
  • ビーチ内での喫煙は指定された喫煙エリアおよびレストハウス・レストラン内の喫煙席を除き全面禁煙となっております。
  • ビーチ内での飲酒はレストハウスやレストランを除き禁止です。(※鎌倉市内の由比ヶ浜海水浴場と材木座海水浴場のみ)

ビーチ(泳げる海岸)

  • 片瀬東浜・腰越
  • 片瀬西浜
  • 鎌倉の由比ヶ浜・材木座

Coast and Cove(泳げない海岸)

  • 西浦入り江
  • 稚児ヶ淵深淵
  • サザンコースト
  • 鎌倉高校前
  • 七里ヶ浜
  • 稲村ヶ崎

ここは、江の島や鎌倉周辺だけでなく、日本でも最も有名で歴史があり、賑わうビーチの一つです。江の島という立地のおかげで一年を通して波が穏やかです。このビーチは「東のマイアミビーチ」と呼ばれています。別名の由来は、朝鮮戦争後、多くの米軍関係者がレジャーで訪れ、このビーチを「マイアミ」と呼んだことに由来します。藤沢市が米国マイアミビーチ市と姉妹都市協定を締結したことに伴い、この別名を「東のマイアミビーチ」と改名しました。海岸沿いには海辺の

レストハウスやレストランが数多く立ち並び、週末を中心にイベントが開催されます。そのため、7月と8月の夏の2か月間は多くの人で賑わいます。


[そこに着く方法]

  • 片瀬江ノ島駅から直進し、橋を渡ります。
  • 橋を渡り終えると、右手に地下道の階下があります。地下道の中央を左に曲がるとビーチに出られます。
  • 江ノ島駅または湘南江の島駅から左に進み、すばな通りを海沿いに歩きます。地下道を進み、地下道の中央を左に曲がるとビーチに出ます。

片瀬東浜・腰越海水浴場 のさらに詳しいエリアガイド。


片瀬西浜海水浴場は、夏に日本で最も賑わう海水浴場であり、「東のマイアミビーチ」の一部です。また、この海岸は日本で初めてサーフィンやビーチバレーが行われた場所でもあります。富士山をはじめとした雄大な海の景色や美しい夕日スポットとしても知られています。このビーチは太平洋に面しているため、風が強い時は波が上がることがあります。

7月と8月の夏の2か月間は、海岸沿いに多くの海辺のレストハウスやレストランが立ち並びます。夏以外は地引き網漁が行われることもあります。

藤沢花火大会(8月・10月開催)の会場は海岸沖にあります。


[そこに着く方法]

  • 片瀬江ノ島駅の場合は右折し、海沿いの道を渡ってください。新江ノ島水族館周辺からビーチへ行けます。
  • 江ノ島駅または湘南江の島駅から左に進み、すばな通りを海沿いに歩きます。地下道を通って海沿いの道を渡り、右折して階段を上って橋を渡ると新江ノ島水族館があり、海に行くことができます。

片瀬西浜海水浴場 のさらに詳しいエリアガイド。


由比ヶ浜海水浴場と材木座海水浴場は鎌倉で人気の海水浴場です。この 2 つのビーチは隣接しており、簡単に行き来できます。川の西側が由比ヶ浜、川の東側が材木座です。砂浜が広く、海も遠浅なので、赤ちゃん連れのファミリーに人気です。明治時代に長谷の近隣別荘の住民がレジャーとして海水浴を始めたのが始まり。

ここも海岸沿いに20軒以上の海岸レストハウスやレストランが立ち並び、7月から8月の夏の2か月間は多くの人で賑わいます。海辺のレストハウスやレストランはすべて主要クレジットカードでの支払いが可能です。夏の間はこの 2 つのビーチが橋で結ばれます。


[そこに着く方法]

  • 由比ヶ浜駅から左に進み、最初の角を右折します。
  • 松原庵[鎌倉松原庵]の角を左折し、海沿いの道に沿って歩きます。海沿いの道を渡るとビーチに着きます。(徒歩8分/400メートル)
  • 鎌倉駅から海までは歩いて行けます(徒歩25分/1,300メートル)。

西浦入り江は江ノ島の賑やかな仲見世通りの裏手にあります。旅館と海鮮料理店の間にある小さな路地をさらに進むと、静かな小さな入り江があります。西に面したこの小さな入り江は観光客にはあまり知られていませんが、富士山と島の夕日を眺めるには絶好の場所の一つです。


[そこに着く方法]

  • 緑青銅の鳥居をくぐり、仲見世通りの坂を登ります。
  • 坂の途中の右側、はるみ食堂と岩本楼旅館の間にとても小さな路地があります。
  • 路地を突き当りまで直進し、階段を下りると、ここが西浦入江です。

西浦入り江と仲見世通り のさらに詳しいエリアガイド。


江の島の西端、岩礁が広がる海岸にある稚児ヶ淵。ここは古くから富士山や夕日の名所として有名で、磯釣りの名所としても知られています。 干潮時にはサンゴ礁に降りて海の近くから絶景を楽しむことができます。ただし、岩や海藻などで不安定なので足元には注意してください。


[そこに着く方法]

  • 江の島弁天橋近くの桟橋から渡船「弁天丸」に乗ります。
  • または
  • 江島神社の奥津宮方面に向かう「御岩屋道」という曲がりくねった長い階段を歩き、さらに岩屋の洞窟へ向かいます。
  • (※赤鳥居と山二つ谷の間はショートカット道を利用すると時間も短縮でき楽に行けます)

稚児ヶ淵と岩屋 のさらに詳しいエリアガイド。


南海岸(堤防の先)

堤防の先にある南海岸も、特に夕暮れ時の富士山を眺めるのに最適な場所です。このエリアは岩礁が広がり、江ノ島の他の場所では見ることのできない、険しい雰囲気の岩場を歩き回ることができます。ただし、サンゴ礁全体がほぼ水中に沈んでいるため、満潮時には入ることができません。

(※ここは安全上の理由から立ち入り禁止となっておりますが、自己責任で立ち入ることを暗黙の了解としておりますので、崖付近には行かないこと、またワイヤーロープの崖側には立ち入らないこと。)


[そこに着く方法]

  • 橋を渡り終えたら、東町、ヨットハーバー方面へ左折します。
  • その後、聖天島公園、右側の小岩山への道へ進みます。
  • 公園の横を通り過ぎたら右折し、公園と閉鎖敷地の間の道に入ります。
  • 左折してさらに進むと目の前に堤防があります。海岸への入り口は右側の崖沿いにあります。

東町裏手の南海岸 のエリアガイドをさらに詳しく。


鎌倉高校前駅から徒歩2、3分のところに小さな砂浜があります。太平洋からの波が直接届くため、海水浴や水遊びには適さない海岸です。しかし、東には鎌倉市の一部、東には稲村ヶ崎や七里ヶ浜、西には江ノ島と、とても広い景色が見渡せる場所です。夕方の海の景色も美しいです。


[そこに着く方法]

  • 江ノ電鎌倉高校前駅より徒歩数分。

鎌倉高校前駅周辺 のさらに詳しいエリアガイド。


七里ヶ浜の海岸は海底地形の影響で遊泳禁止ですが、変化に富んだ波が起こるため人気のサーフィンスポットです。また、夕方には海越しに富士山を眺めたり、海辺から続く坂の上からは江ノ電と海を眺めることができるなど、景観が美しい海岸としても知られています。


[そこに着く方法]

  • 江ノ電七里ヶ浜駅正面の大通りへ左折。
  • その後、右折して海辺へ向かいます。左側に広い屋外駐車場があります。

七里ヶ浜と稲村ヶ崎周辺 のさらに詳しいエリアガイド。


稲村ヶ崎には2003年まで海水浴場がありましたが、砂浜の侵食のため閉鎖されました。海岸の東には岬があり、ここは日本有数の美しい夕日の名所の一つです。ここからは江ノ島や富士山とともに雄大な夕日の景色を眺めることができます。


[そこに着く方法]

  • 稲村ヶ崎駅から左折して江ノ電線の線路を渡ります。
  • 再びセブンイレブンの前を左折して道沿いに進みます。
  • そして右折して坂を下ると海沿いの道に出ます。岬公園は左手の海辺の丘にあります。

稲村ヶ崎・七里ヶ浜海岸付近のさらに詳しいエリアガイド。

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